会社に関する文書は、保存するべき期間が定められていることが多いです。では、具体的に、どのくらい保存しなければいけないのでしょうか。
文書を保存しなければいけない期間のことを、文書保存期間と言います。この期間を守らなければ、監査などが行われた際に、良くない扱いを受ける可能性があります。ですから、ぜひ、気をつけて文書を管理しましょう。
具体的に、どのくらい保存しなければいけないのか、一例を挙げます。まず、株主総会議事録や、取締役会議事録、それから、決算書、財務諸表、計算書類などは、10年ものあいだ、保管しておかなければいけません。また、会計帳簿も、10年保存、とされています。
他にも様々な書類があり、それぞれによって、保管するべき期間は異なります。ぜひ、しっかりと調べて、監査の際に不利な状況にならないようにしましょう。

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